内視鏡検査(食道・胃・十二指腸・大腸)のご案内
2014年国立がん研究センターの統計では、大腸がんで亡くなる人は、全体の第2位です。
とくに、女性では第1位となっており、大腸がんで亡くなる方が多くなっています。
40歳を過ぎると大腸がんの罹患率が上がり、その原因は、主に食生活の欧米化、たばこ、過度の飲酒、運動不足、遺伝的要因が挙げられます。
大腸がんの初期症状については大腸がんの発生部位によって異なりますが、多くは血便、下痢と便秘の繰り返し、便が細い、排便時にすっきりしない、おなかが張る、腹痛、貧血、体重減少など便に関する症状が多く、以前は、大腸がんと診断されると大きくお腹を開く外科手術が主流でした。
近年では、早期大腸がんであればお腹を開かず内視鏡で治療することができます。もちろん、傷も残りません。そのため早期に大腸がんやその前段階の大腸ポリープを発見することが重要です。一つの目安として一度、40歳以上になった方は、内視鏡検査を受けてみてもよいかもしれません。大腸がんは早期に発見できると高い確率で治癒するといわれています。
横浜クリニックの内視鏡検査の5つの特徴
1.豊富な専門医チームが担当
すべての患者様に対して、数多くの臨床経験を有する内視鏡専門医と専門看護師のチーム(日本内視鏡学会指導医・専門医、日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡技師)が検査を担当します。
2.最新鋭の内視鏡検査設備を導入した高度精密検査
今まで判別しにくかった病変を最新画像(NBI)で描出します。
3.苦痛の少ない内視鏡検査
今までつらい経験のある患者様も遠慮なくご相談ください。
4.患者様のプライベートを重視し、リラックスした雰囲気での検査(下部内視鏡時)
静かな完全個室を用意しており、検査準備・検査後の休憩に利用できます。
5.完全予約制で行っています
水 | 木 | 土 | |
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午前 | *上部(胃・食道) | *上部(胃・食道) | |
午後 | 下部(大腸) +上部(胃・食道) |
下部(大腸) +上部(胃・食道) |
下部(大腸) +上部(胃・食道) |
*苦痛を和らげる方法が可能です。