消化器内科
診療内容の概要

食道・胃・大腸などの消化器でお困りの方
食道・胃及び大腸は、早期では症状がなく、進行した時に症状が出現します。その時は、手遅れになるケースが多く見受けられます。
左の写真に示すNBI画像は、短い波長の光をあてて腫瘍の表面血管を観察し、早期食道がんの診断に威力を発揮します。
また、消化器は、肝臓、胆のう、すい臓、胆管と早期では、症状の出難い臓器です。当外来は、超音波検査、16列のX線被ばく量が少ないCTなどを使用して診療しています。
特徴・特色
当院では、上部・下部内視鏡検査は、専門医が検査しています。
検査時間は、短く、適格な診断を心掛けています。
血液検査は当クリニックの臨床検査科で行っています。特殊な検査を除いて即日結果がわかります。
主な対象疾患・治療項目
- 便秘、下痢を繰り返す
- 腹痛が定期的にある
- 便に血が混じる
- 健康診断の血液検査で肝臓に問題があった方(脂肪肝など)
- 胆のう、すい臓などで問題があると言われ方
- 身体がだるい、顔色が黄色いなどと言われた方
- 食物が通りにくい(胸につかえる)
- 食事の後、胃部の不快感や痛みある
- 脂肪肝
健診で脂肪肝といわれた方や肝機能が悪いと言われた方は、将来の肝硬変、肝細胞癌、いわゆるメタボ肝癌を予防するために、ぜひ受診ください。
受付連絡先
TEL | 045-313-4033(直通) |
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FAX | 045-313-4091(直通) |