空隙歯列(前歯に隙間がある)
空隙歯列(前歯に隙間がある)
下の前歯が上の前歯より前方で噛み合い、いわゆる受け口の状態を示す不正咬合です。成長期においてアゴの成長をコントロールすることで治る症例もありますが、成人の症例では矯正治療に加えアゴの手術が必要な場合も少なくありません。
主訴 | 前歯が空いているのを治したい |
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診断名 | 空隙歯列 |
初診時年齢 | 21歳5ヶ月 |
症状 | 上顎前歯の前突および空隙 |
主な矯正装置 | マルチブラケット装置 |
抜歯 | 非抜歯 |
治療期間 | 1年8ヶ月(装置により歯を動かしている期間) |
費用 | 100万(税抜) |
※治療上のリスクとして歯肉退縮、顎関節症、歯根吸収、カリエス、失活歯、クラック、根の露出、骨隆起、劣成長、歯周病治療があります。また、治療には個人差があります。あくまでご参考とお考え下さい。